渋谷区・広尾のライフビューティー・エステサロン「ラ・ヴィータ」

前回ご紹介した4種類の呼吸法から本日はロングブレスダイエット・丹田呼吸法の2種類をご紹介します🌬🌀

🔸ロングブレスダイエット
1. 足をクロスさせ、後ろ足に体重をかけます。このとき体が反りすぎないように注意してください。
2. お尻をキュッと締めましょう。足をクロスするのも、お尻を締めるためです。
3. ①,②で整えた姿勢を保ち、鼻から息を3秒間吸いましょう。
4. 息を吸い終わったら、7秒間かけて口から強く息を吐きます。最初の2~3秒ですべて吐き切り、体内の残っている空気を残りの4秒で絞り出すようなイメージです。
5. 1~4を6セットおこないましょう。

ここまでが最初の呼吸法です。

最初の呼吸法での注意点は、「フォーム」と、「全力で息を吐く」ということです。
足をクロスさせ、お尻をしめ、体をまっすぐに保つ、ロングブレスダイエット独特のあの姿勢が、腹筋、インナーマッスルを鍛えるために非常に重要です。

もちろん全力で息を吐くことも大切なので、7秒間しっかり息を吐き切りましょう。

「まだ2~3秒だけど吐き切っちゃったからやめちゃお〜」
と、やめてしまっては、筋力が使われず、まったく効果がないので気をつけてください。

ロングブレスダイエットには、もう一つ呼吸法があります。

1. 体をまっすぐ、背筋を伸ばして立ちましょう。
2. お尻を締めます。
3. お腹を凹ませましょう。お腹と背中をくっつけるようなイメージです。
4. 最初の呼吸法と同様に、3秒で吸い、7秒で吐く呼吸をしましょう。このとき、お腹が膨らまないように意識してください。吸うときも吐く時も、お腹が凹んだままになるように呼吸をします。
5. こちらも6セットおこないましょう。

これがロングブレスダイエットの流れです。
呼吸法が2種類あるのが特徴的ですね。

🔸丹田呼吸法
1. 姿勢を正して座りましょう。動画では正座ですが、背筋が伸びれば椅子などに腰掛けても問題ありません。リラックスできる楽な態勢でおこないましょう。
2. 丹田の位置を見つけましょう。両手で三角を作り、親指がおへその位置にくるよう、お腹に三角を当てます。そのとき、人差し指のあたりにあるのが丹田です。
3. 三角形を当てたまま、上体を30度くらい傾けましょう。傾けるタイミングで、ゆっくりと息を吐きましょう。
4. 息を吐き切ったら、息を吸いながら元の姿勢に戻りましょう。
5. 体をリラックスさせて、軽く深呼吸をしましょう。
6. 3~5を20回、2セットおこないましょう。

20回と聞くと多く感じますが、実際やってみると1回1分もかからないので、10~15分程度で終わります。
2セットも連続でおこなう必要はないので、朝晩で20回ずつわけるなど、工夫しておこないましょう。

ダイエットのやり方もひとつではないので、自分が無理なく続けやすい方法を選べるのも大きな魅力ですね😊
通勤などの隙間時間に実践できるので、すぐに試してみてはいかがでしょうか？