『褐色脂肪細胞』をご紹介いたします♬
『“脂肪”なのに“脂肪”を燃やす』効果を持つスーパー細胞!『褐色脂肪細胞』をご紹介いたします♬
脂肪は2種類に分けられる
●白色脂肪細胞→脂肪を溜め込む
体内に入った余分なカロリーを“中性脂肪”として体内に蓄積する働きを持っています。
白色脂肪細胞は、特に下腹部・お尻・太もも・背中・腕の上部・内臓の回りなどに多く存在しています。
●褐色脂肪細胞→白色脂肪を燃焼する
褐色脂肪細胞は、褐色(茶色)をしている脂肪を指し、首の後ろ・肩甲骨の下部・心臓の大動脈の周り・腎臓の周りなどに存在し、熱を作り出して体温を維持したり、食事から取り入れた余分なエネルギーを燃やす働きをしています。
脂肪細胞のうち褐色脂肪細胞は約 1%しか存在せず、幼児期に多くみられ、成長期に入ると少しずつ減少し、成人になると激減してしまいます。
褐色脂肪細胞が正常に働かない原因とは?
レプチンの働きが悪い、又は、不足している
インスリンの働きが悪い
自立神経が乱れている
レプチンの働きが悪い、又は、不足している
レプチンは脂肪量の多い人ほど、脂肪細胞から多く分泌されますので、肥満体で太っている人ほど、レプチンが分泌されるということになります。そして、脳にある“満腹中枢”に働きかけ、食欲を抑えるように働きかけます。また、レプチンは脂肪細胞に作用し、脂肪の分解・燃焼をうながす働きも持っています。
しかしレプチンは増え過ぎてしまうと、脳内にあるレプチンを受け取る受容体(レセプター)に耐性が生じ、効き難くなってしまいます。その結果、食欲を抑制できなくなり、カロリーも消費しないという悪循環に陥ります。
他に、『レプチン欠乏症』と呼ばれる生まれつきレプチンが欠乏している人もいます。
レプチン欠乏症でなくても、レプチン生成に必要なミネラルの一種である『亜鉛』が不足すると、欠乏症同様にレプチンが作られない状態へと陥ってしまいます。
つまり、レプチンが不足していると、肥満を引き起こすのです。
インスリンの働きが悪い
インスリンは、食事などにより血糖値が上昇した際に、膵臓(すいぞう)から分泌されるホルモンです。
そのインスリンが効きにくい状態である“インスリン抗体性”になると、血液中にある栄養素が細胞に吸収されにくい状態となり、行き場を失った脂肪やブドウ糖などが血液中に充満。
脂肪細胞が刺激されなくなるため、レプチンも分泌されにくくなり、高血糖や脂質異常を引き起こしかねません。
自立神経が乱れている
褐色細胞細胞は自律神経によりコントロールされています。
しかし、過度なストレスなどにより自律神経が乱れると、白色脂肪細胞からのレプチン分泌量が減少します。
加えて、脳の視床下部から発せられる交感神経の指令がうまく出せなくなり、「白色脂肪を燃やせ」という指令が、褐色脂肪細胞に届かなくなります。
つまり、自律神経が乱れると褐色脂肪細胞の働きに問題が生じ、肥満になりやすいのです。
次回は、褐色脂肪細胞を活性化させる方法についてご紹介いたします。
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