運動&春野菜で体を目覚めさせよう♪②
気候が良くなると体は「春モード」になり、暖かくなるにつれ脂肪を溜め込むことが少なくなるだけでなく、
屋外にでやすくなり活動量や運動量が増え、代謝や消費エネルギーが増加します。
運動をする習慣のない人は、春の穏やかな気候の下、
まずは近所をウォーキングするなど脚の筋肉を使ってみましょう。
脚は第二の心臓と呼ばれるように、特にふくらはぎの筋肉を動かすことで全身の血行が良くなり、代謝を良くする効果があります。
全身の筋肉の約60%は脚についており、脚を動かすことは効果的にダイエットを行うのに有効!
その際、少し息が上がる程度(脈拍125~155が目安)を意識して、
酸素を消費し充分な呼吸を確保しながら行う「有酸素運動」をすることで、脂肪を燃焼させることができます。
体脂肪を減らしたい場合は20分以上の有酸素運動が必要という認識の人が多いかもしれませんが、
実はもっと短い時間でも効果が得られるのが現在の定説。
その時間は、連続で10分程度。
これが有酸素運動の効果を得られる最低ラインの時間と言われています。
しかも10分の有酸素運動を1日2回に分けて別の時間に行ったとしても、連続で20分運動を行ったのと同様な効果があるとされています。
たとえば、週に1回だけ1時間まとめて行うよりも、月・水・金など1日10分以上を週に3日に分けて行う方が効果的だそうです♪
暖かい春の日差しを浴びて、体を冬眠モードから目覚めさせましょう!