痩せるためのお酒の選び方(^^)
こんにちは☆
セラピストリーダーの安田です(^^)/
本日はお酒好きな方のためダイエット中のお酒の飲み方をお話しさせていただきます!
「百薬の長」と言われる“お酒”をダイエットの味方にするために・・・
“お酒を飲むと太る”
“ダイエット中にお酒はNG!” と決心して、お酒を飲むのを我慢していませんか?
もちろん、お酒にもカロリーがあるので、痩せるためには控えた方がいいでしょう。
ただ、大好きなお酒を我慢することで、ストレスがたまり、ある日突然、暴飲に走ってしまう。
こんな風にならない為にも、お酒とうまく付き合っていきましょう。
「お酒を飲むと脂肪が増える!?」
お酒を飲むと、アルコールは肝臓で分解されます。
その肝臓では、主に次のような働きがあります。
代謝・・食べたものが、胃、腸で分解され、肝臓で他の栄養素に作りかえられる。そして、その栄養素を必要とするところへ送り込む。
解毒、排出・・食べ物と一緒に体に入ってきた“有害物質”を分解して無毒化し排出する。
※この有害物質には、アルコールや薬なども入ります。
貯蔵・・エネルギー源をためておき、必要になったら取り出して使えるようにしておく保管庫。
お酒を飲むと、肝臓はアルコールの解毒作用に集中。
そのため、脂肪分解などの代謝機能が働かなくなるので、結果的に脂肪を増やすことになってしまいます。
「ダイエット中のお酒の選び方」
お酒にも太りやすいお酒とそうでないものがあります。
お酒は製造工程の違いから、糖質を含む醸造酒と含まない蒸留酒に分かれます。
醸造酒は、日本酒、ビール、ワインなど、蒸留酒は、焼酎、ウイスキー、ウオッカなどです。
ダイエット中には、糖質を含まない“蒸留酒”がおすすめです。
お酒のカロリーは、お酒に含まれるアルコールの割合で変わります。
アルコールは1グラムあたり7kcal
なので、アルコール度数の高いお酒ほど、カロリーも高くなるのです。
次にあげているのは、主なお酒のカロリー目安です(『五訂日本食品標準成分表2010』参照)
中ジョッキ(500ml)のビールは210kcal
ワイン(120ml)は85kcal
ウイスキー(30ml)は70kcal
焼酎乙類(180ml)は260kcal
ダイエット中に選びたいお酒としては、糖質を含まない蒸留酒の【ウイスキー】や【焼酎】です。
お酒を飲むときは、糖質を含まない蒸留酒で、アルコール度数の低いものがベストです。
しかし、蒸留酒にはアルコール度数の高いものが多いので、“薄めて飲む”のがポイントです。
最近流行り【ハイボール】なら、蒸留酒のウイスキーとソーダーで作れます。
『ハイボールの作り方』
ウイスキー:ソーダの割合は1:4
これにレモンのスライスをプラスすればビタミンCも補給できます。
ハイボール1杯で約70kcal
ビールを中ジョッキで3杯飲めば630kcal
ハイボールは3杯飲んでも210kcal
ハイボール3杯でビールの中ジョッキ1杯ぶんですね。
ビールは飲んでも太らないと思っている方、ご注意くださいね。
アルコール度数が低めでも量をたくさん飲めばカロリーは高くなります。
お酒のカロリーも大事ですが、何といってもおつまみにも注意が必要です!
締めにラーメン!は美味しいですが・・・控えましょう(>_<)