STOPダラダラ!
皆さまこんにちわ!熊谷です(^^)/
お食事はメリハリをつけて食べていますか?本日は食べ方についてお伝えします★
※「ダラダラ食い」がもたらす現象
(1)くすみ肌&ぷにぷに顔
美肌や美ボディ作りのために必要な栄養素を摂ることは、もちろん大切。けれど、“だらだら”食べていると、常に血糖値が上がり、余分な糖がコラーゲンと結合してお肌を老化させる「糖化」や、糖が脂肪細胞に取り込まれ脂肪が増えやすい環境になってしまいます。
(2)末端冷え症
また、胃腸に食べ物が入れば消化のために胃腸を動かさなくてはいけません。そのため、血液が胃腸に集まり、手足やお肌など末梢に血液が届かなくなり冷えの原因にも。
食べる時間と食べない時間のメリハリをつけることは、美肌のためにも健康のためにも大切です!
※「空腹」がもたらす効果
(1)活性酸素から細胞を守る
空腹時間が続くと、長寿遺伝子のスイッチがONになるそうです。紫外線やストレス、排ガスなどで私たちの身体の中には常に活性酸素が発生しています。過剰な活性酸素は、細胞を傷つけてしまうのですが、長寿遺伝子は細胞を修復するタンパク質を活性化し、活性酸素の害から細胞を守る働きがあります。
(2)細胞をデトックス
私たちが食べた物は、腸内でアミノ酸に分解され細胞に運ばれ、再度タンパク質として合成されます。この新しいタンパク質を作る際に、どうしても不良品ができてします。そのままにしておくと細胞の中が不良品で溢れてしまうのですが、私たちの身体には「自食」という機能が備わっていて、細胞から不良品を回収し、再度アミノ酸に分解してタンパク質に合成し直しています。自食は、云わば“細胞のデトックス機能”。空腹時間は、この自食機能を高める効果があり、細胞からお肌をキレイにしてくれます。
(3)成長ホルモンUP
空腹になると胃粘膜で成長ホルモンの分泌を高めてくれる物質が分泌され、成長ホルモンは傷ついた細胞を修復して美肌や美髪を作るだけでなく、脂肪の燃焼を促す効果もあるんです! 大人になると分泌が減ってしまう成長ホルモン、空腹で増やしてあげて下さい☆
(4)気分スッキリ
空腹になりインスリンの分泌が減ると、記憶力が向上するタンパク質が活性化するそうです。記憶力が向上するので脳が冴えて気分もスッキリ、仕事効率UPですね!
成長ホルモンもUPして、細胞を守ってくれる空腹パワー。ダラダラ食べはもちろん、「お腹空いてないけど時間だから・・・」と食べる習慣も卒業したいところ。
毎日は無理でも、週末のお休みには空腹パワーを利用して断食ドリンク(ファステン)もチャレンジしてみるのもオススメです!気持ちもカラダもリフレッシュして美BODYで夏を楽しんでください♪